カメラ機材を保管するなら防湿庫は必須です。
機械類は湿度にめっぽう弱いですからね、油断するとカビて来て使えないって状態になります。
カメラ機材は高価な物が多いのでそうなっては目も当てられません・・・
なので機材が増えたら、または増えることになりそうなら防湿庫は入手しておくべきです。
とは言え、カメラ1台とか機材が少なくこれ以上増える予定も無いのであれば防湿ケースで十分です。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 27L グレー 97025
持っている機材の量のよって手に入れる入れないの判断をしましょう。
ニュードライキャビの性能
製品名は「EC-50TH」
他にも同シリーズで「EC-47D」、「EC-75H」と大きさ違いの製品があります。
「EC-50TH」の性能の詳細
製品名:EC-50TH
幅x高さx奥行き(外寸):40.0 x 56.0 x 31.0cm ※足含む
幅x高さx奥行き(内寸):39.8 x 48.0 x 24.7cm
重量:10kg
付属品:棚板スチール製2枚(シート無)、アナログ式湿度計、一体型取っ手・ロック・キー(2)
収納目安:9~12台
ECシリーズは下記の様な特徴があります。
・無音無振動で常温低湿度を保持
・省エネ設計で維持費は1日1円以下
・消耗品がなく乾燥剤は交換不要(半永久的)
・奥行のあるスチール製の堅牢な棚板で収納力抜群
・長寿命、高信頼性を実現
・今だけサービスで便利なレンズマットとトレー付
レンズマットとトレーは今だけサービスとなっていますが、3年くらいずっとサービスしているので無くなることは無さそうな気がします。
「EC-47D」、「EC-75H」の性能の詳細
基本的にECシリーズの特徴は全て同じです、違うところは収納サイズです。
製品名:EC-47D
幅x高さx奥行き(外寸):36.0 x 47.5 x 39.0 cm ※足含む
幅x高さx奥行き(内寸):35.8 x 40.0 x 33.0 cm
重量:9kg
付属品:棚板スチール製1枚(シート無)、アナログ式湿度計、一体型取っ手・ロック・キー(2)
収納目安:9~12台
トーリ・ハン 防湿庫 ドライ・キャビ エコノミーシリーズ 47L EC-47-M2
製品名:EC-75TH
幅x高さx奥行き(外寸):40.0 x 84.0 x 31.0 cm ※足含む
幅x高さx奥行き(内寸):39.8 x 76.0 x 24.7 cm
重量:14kg
付属品:棚板スチール製3枚(シート無)、アナログ式湿度計、一体型取っ手・ロック・キー(2)
収納目安:16台以上
防湿庫を3年間使った感想
ドライキャビの「EC-50TH」を使ってます。
「EC-47D」と収納数は一緒なのですが棚の数で決めました。「EC-50TH」の方が棚の数が2枚と多いので並べた時の一覧性があります。
そして3年間使っていますが、使いやすくそれに故障も無く元気に今も稼働しています(^^
ECシリーズの特徴にある「長寿命、高信頼性を実現」ってところがホントに信頼できますね。
一番、下の段にあるのがおまけで付いていたレンズマットです。
上の段には他にもストロボとかもろもろを詰めていっていて、だいぶ収納できます。
(カメラ2台、ストロボ5個、レンズ6個 etc)
ですが、今もどんどん機材が増えて来てそろそろ防湿庫に入らなくなって来ています;
まだもう少し入りそうですが、次に防湿庫を買うとしても大きいのを1つ買うのでは無くて同じ物を追加で購入した方がいいかもっと検討中。
「EC-50TH」はまだまだ壊れずに大丈夫そうなので。